
talk session 同期座談会

キャリアやヒップの魅力について
同期3人が本音トーク!
member
-
機械設計
横浜営業所 機械設計部
金子 剛士
2012年入社
-
システム設計
東京営業所 システム設計部
井坂 洋介
2012年入社
-
システム設計
名古屋営業所 システム設計部
田川 智隆
2012年入社


Theme
入社してからの
これまでのキャリアについて
-
田川
我々は新卒で入社して10年以上経ったけど、同期といってもお互いのキャリアについては詳しく知らないよね。まずはお互いの今までのキャリアを紹介しようか。
-
金子
そうだね。自分の最初の配属は航空業界の会社。そこで航空機の設計図を描く業務と生産技術の業務を経験した。
-
田川
関東の営業所には航空系の仕事もあるんだ。初めて知った(笑)。ヒップは本当に多様なお客様の開発をサポートしているから、社員でも把握していない領域の開発も支援していたりするよね。航空機の設計は何年くらい経験したの?
-
金子
約5年だね。5年経って、次の職場で新たな経験を積みたいと思うようになったんだよね。それで、もともと自分はクルマが好きだったこともあり、自動車メーカーの開発業務を経験したいと要望を出した。今は自動車メーカーで、エンジンのバリエーションなどを考える企画業務に携わっているよ。
-
井坂
自分が最初に携わったのは、発電所の状況や稼働率を表示するインターフェイスの開発。それから医療超音波診断装置の動作設定の設計業務に就き、今は半導体製造装置の動作制御プログラムの開発に携わっている。今は、設計、プログラム、デバックのすべてに関われているので、自分のやりたかったことができているよ。
-
田川
自分は、自動車のシステムの委託開発に最初に携わった。そこでキャリアを積み、後輩に指導する立場になり、効率化のための改善活動にも取り組んで、ひととおり「やりきった」と思ったから異動をお願いしたんだよね。次は派遣での業務を志望して、今は自動車メーカーでモーター関係の設計に携わっている。
-
金子
こうして聞くと、それぞれ全然異なるキャリアを歩んでいるね。
-
井坂
でも、希望していた方向性のキャリアをみんな歩めているよね。3人とも充実したキャリアと言えるんじゃないかな。


Theme
同期の存在とは?
-
井坂
入社するときはやっぱり不安だから、同期のみんなで集まって研修できたのは良かったよね。
-
田川
研修の間は寮生活だったから、勝手に井坂さんの部屋に押しかけて遊んだりしていたよね(笑)。井坂さんは第一印象が優しそうだったから、すごく親しみやすかったよ。
-
金子
最初の派遣先にも同期が一緒だったから、それも心強かったね。ひとりだったら心細かったと思う。
-
田川
自分も同期が3人、最初の配属先が一緒だった。
-
井坂
自分は今の職場に、先に派遣されていた同期がいて、その人からいろいろ教えてもらえたのが本当に助かった。すごく優秀な人で、同期なのに「すごいなー」って憧れていたよ(笑)。
-
金子
同期とは研修などで顔を会わせたりもするよね。
-
田川
あとは、みんなで旅行に行ったりね。


Theme
ヒップで働く魅力とは?
-
金子
10年以上のキャリアを積んできたなかで、ヒップで働く魅力とはなんだと思う?
-
井坂
やっぱり社員の技術力がすごいよね。人間的にはみんな個性的すぎるくらいいろんな人がいるんだけど(笑)、共通しているのは技術力が高いこと。
-
金子
そうだよね。自分も新人のころは先輩になんでも質問していた。先輩たちはみんな優しいから、質問すれば丁寧に教えてくれる。
-
田川
なんでも相談できる営業さんの存在も大きいよね。自分はプライベートなことまで相談してる(笑)。
-
金子
営業さんがいるおかげで、安心して仕事に集中できるよね。
-
田川
井坂くんが個性的な社員が多いって言ったけど、自由な人が多いよね。自分が一緒に仕事をしてきた先輩にも、12連休を取る人とか、フレックス制度を活用して朝6時に出社して早く帰る人とかもいた。
-
井坂
ヒップで働いていると、プライベートの時間をちゃんと確保できるよね。自分の趣味にもたくさん時間を使えるのが嬉しい。自分は学生時代からの趣味である絵を今も描いているよ。
-
田川
そうそう。ヒップは定時の労働時間が7時間というのを就活中に見て、それもヒップに入社する大きな後押しになった。プライベートの時間を使って今はAIを活用した画像生成などに取り組んでいるんだけど、こうした趣味で学んだ技術をいつか仕事にも活かせたらと思っている。
-
金子
自分は身体を動かすのが好きだから、プライベートではスポーツなどでリフレッシュしているよ。ヒップはスポーツ関連の同好会やイベントも活発だよね。自分はフットサルの同好会に参加している。



Theme
学生へのメッセージ
-
井坂
最後は学生に向けてのメッセージで締めようか。
-
田川
自分は、社会人になる時点では「やりたいことが漠然としていても大丈夫」と伝えたい。例えばシステムの設計がやりたいとか大きな方向性さえ決めておけば、本当にやりたいことは働きながら見つけていけるから。
-
金子
ヒップに興味を持ってくれている学生には、「なにも心配しないで大丈夫」と自分は伝えたい。技術のことなど不安に感じているかもしれないけど、入社したら優しい先輩たちがサポートしてくれるから、本当に心配いらないと思う。
-
井坂
2人が言っていることは、本当にそのとおりだね。就職活動は自分の未来に大きく関わることだから、ぜひ主体的に動いてほしいと思う。「周りの人がやっているから自分もやらなくちゃ」みたいな受け身で進めるのはもったいない。ぜひ自分の意志でいろいろ見たり考えたりして、その上でヒップに入社してくれたら嬉しい。