
interview
#08
多様な経験が自分の強み。
必要とされる技術者であり続けたい。
システム設計
システム設計部
鈴木 茂
2000年入社
/工学部電子工学科卒


現在はクラウドサービスを担当。
最先端の技術を学べることが楽しい
私が担当しているのは、複合機と連携するクラウドサービスの開発業務です。4名のチームのリーダーを担っており、要件定義から設計、プログラミングまでを行っています。お客様の打ち合わせに参加してプロジェクトに関するさまざまな確認を行ったり、チームのメンバーの進捗を管理したりとマネジメント業務を担いながら、自分自身でも開発を進めています。
基本的にはリモートワークなので、在宅で仕事をすることがほとんどです。通勤時間がない分、家事などに時間を有効活用できるのが嬉しいですね。
この仕事では、AWSやAzureなどに触れる機会も多く、社会でニーズが高まっている新しい技術を日々学ぶことができます。そして、自分の技術や知識を活かしてシステムを完成させられたときには、やはり大きな達成感を感じます。1〜2行のコードひとつでシステムの性能が大幅に向上したりするのも、この仕事のおもしろさだと思います。


創業間もないヒップに入社。
たくさんの貴重な経験ができた
私が就職活動時に思ったのは、「IT関連の仕事に就き、いろんな分野の業務に挑戦したい」ということ。そんななか、技術系アウトソーシング事業を手掛けているヒップを知りました。当時は会社が設立されて、まだ5年くらい。新しい会社への入社には不安もありましたが、先代の社長と話すなかで技術者の仕事に対する強い熱意を感じ、入社を決心しました。
入社後は、気象情報システム、大手企業の基幹システム、光通信で使用される装置の制御・監視システム、ビッグデータの可視化ツールなどに技術者として携わってきました。幅広い分野の業務に挑戦したいと考えていた入社時の希望が叶い、貴重な経験をたくさん積むことができました。お客様の工場を訪れ、私が開発したシステムの操作方法を製造現場の方々に説明した際に、「これは良いシステムだね!つくってくれてありがとう!」と感謝してもらった思い出などは、私の財産となっています。

これからも周囲に必要とされる
技術者であり続けるために
仕事を進めていくうえでは、どんな局面でも冷静に対処するようにしています。例えなにか問題が発生した際にも、慌てて対応するようなことはせず、一度冷静に立ち止まって考えるように意識しています。そうすると、思っていた以上に早く問題を解決できる方法を見つけられることが多いものです。こうした対応ができるようになったのも、これまでいろんな仕事に携わってきた経験があるからです。
今までのキャリアで得られた経験や知識を活かし、今後も技術者としてしっかり結果を出していきたいです。幅広い分野で経験を積んできたことが、私の強みであるはず。その強みを存分に発揮し、いつまでも誰かに頼られ、必要とされるエンジニアであり続けたいと思っています。ヒップが掲げる「生涯技術者」を、私自身が体現していきたいです。


1日のスケジュール
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09:00
出社
メール、業務チャットのチェック
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10:00
朝会
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11:00
成果物の作成、レビューなど
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12:00
昼食
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13:00
打ち合わせ
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15:00
成果物の作成、レビューなど
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17:00
翌日タスクの整理
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17:30
業務終了