
interview
#07
安心して仕事に取り組め、
成長できる環境がヒップにはある。
機械設計開発
機械設計部
細山 愛
2020年入社


「もっとモノづくりに深く関わりたい」
それがヒップへの転職理由
私はヒップに中途で入社しました。ヒップに入社する前は、複数の会社で約14年間にわたってCADオペレーターを務めていました。介護ベッドや照明機器などの設計に携わることができたのですが、自分が設計した製品の完成品を見る機会があまりないような環境でした。
そして、「設計者として、もっとモノづくりに深く関わりたい」と思ったことから、ヒップに転職しました。ヒップ入社後に初めて手掛けたのは、テレビの設計。大手電機メーカーの開発チームに加わり、私は背面カバーの設計を行いました。派遣先にはヒップのメンバーも多く、みんなでひとつの製品をつくるのが楽しかったですね。完成した製品が家電量販店で販売されているのを見て、すごく嬉しい気持ちになったのを今でも良く覚えています。


医療機器メーカーでの業務に、
やりがいを感じる日々
現在は、医療機器メーカーに派遣され、自動検査機器の設計に携わっています。私が担当しているのは、採取した血液を研究用と検査用にわける機器。医療の現場から上がってきた要望に応えるために、課題の解決策を新製品の設計に落とし込んでいきます。自分の設計したものが試作品として形になり、それがうまく動いたときには達成感があります。医療への貢献も実感できるので、この仕事には大きなやりがいを感じています。
現在の設計業務は残業がほとんどなく、定時で業務を終えられます。職場が徒歩で通勤できる距離なのもあって、プライベートにも多くの時間を割くことができます。ライフワークが充実しますし、毎日しっかり疲れをリフレッシュすることで、仕事に集中できるコンディションを保てています。

派遣には正直不安もあったが、
入社後すぐに安心できた
技術者として派遣された開発現場では、ヒップの社員はひとりきりになるのかと思っていました。しかし実際には、派遣先にもヒップのメンバーがいて一緒に設計業務を進めることができますし、営業担当者との距離がすごく近いので心細さを感じずに仕事に取り組めます。そうした安心できる環境に、入社後は驚きましたね。
また、私はまだ設計者として未熟ですが、なんでも先輩たちに相談できるので、業務で行き詰まるようなこともありません。私も先輩たちのように技術的なスキルを高め、設計のスペシャリストとしてキャリアを歩んでいきたいです。この環境で着実に成長を遂げていけば、「生涯技術者」というヒップの掲げる理念を私も体現できると思うので、今後もひたむきに努力を積み重ねていきたいです。


1日のスケジュール
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09:00
出社
メールチェック
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09:30
図面作成、文書作成、モデル修正など
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12:00
昼食
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13:00
午前に引き続き、図面作成や文書作成
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18:00
業務終了